ロケットニュース24

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  2016年4月にスタートした NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』。雑誌「暮しの手帖」を立ち上げた大橋鎭子(しずこ)さんをモデルとした、高畑充希さん演じる “とと姉ちゃん” の成長ストーリーだ。もちろん、あの連続テレビ小説なのだから、話は簡単に進まない。主人公は様々な困難に直面し、それを乗り越えていく。

  4月27日の放送回でも、主人公は失敗をして落ち込んでしまう。そんなとき彼女が口にして元気を出したのが、シベリア! カステラ生地に “ようかん” や “あん” をガッツリはさんだ昔懐かしのお菓子だ!! これが何とも美味しそう。実はこのシベリア、食べられるんです。横浜桜木町の「コテイベーカリー」に行けば、食べられるんです!!

  シベリアファンで知らない者はいない「コテイベーカリー」。1916年(大正5年)創業、100年間の歴史を持つこのパン屋さんのシベリアは、これまで様々なメディアで紹介されてきた。

  そして4月27日の『とと姉ちゃん』に登場したところ、ネット上では「美味しそう!」「分厚い!!」と話題に。ということで今回、「コテイベーカリー」のシベリアを買いに行ってみたぞ!!

  

  JR桜木町駅から徒歩3分のところにある「コテイベーカリー」。私(筆者)が買いに行ったときにはあいにくの雨だったが、「野毛ちかみち」という地下通路を通ったので、あまり濡れずに到着することが出来た。いかにも “街のパン屋さん” といった落ち着いた外観をしたお店だが、見逃すことはないだろう。外からバッチリとシベリアが見えるからだ。

  

  売られていたのは、『とと姉ちゃん』で見た通りの分厚いシベリア。お値段は340円。しかも隣には、これまた懐かしの「甘食」が置かれているではないか! シベリアだけ買って甘食を無視することなんて出来ないよ!! 両方買ってしまった。

  シベリアは、持ってみるとズッシリ。ビニール越しには、ようかん部分の蜜がしっとりと感じられる。お皿に載せると、三角形の建物がそびえ立っているようだ。うーん、オーラを感じますな。ちなみに諸説あるシベリアの名前の由来だが、「ようかん部分が、雪原を走るシベリア鉄道に見えたから」とも言われているようだ。

  

  そのままガブリといくのは、ちと難しそうなのでちぎって一口。ようかん部分が……そんなに甘くない! 甘さが足りないのではなく、ちょうど良く抑えられている感じなのだ。量が多いので、これくらいの甘さレベルがありがたい。甘過ぎ&大量だとトゥーマッチだからね。

  カステラ部分も淡白に仕上がっていて、バランスがバッチリ。ああシベリア、熱い緑茶やコーヒーにもよくあいそうだ。冷蔵庫で30分くらい冷やして食べても美味しいらしいので、夏の暑い日には冷やしてどうぞ。

  

  一方の甘食は、食べた瞬間にえも言われぬ奥深い塩気が口の中に広がって、こちらも大変美味しゅうございました! シベリアとセットだと、“甘さ” & “奥深いしょっぱさ” の両方が楽しめるのでオススメだ!! 甘食は、2つで340円だった。

  シベリアと甘食を売っているパン屋さんは少なくなったと言われている。でも、「コテイベーカリー」では売っています。2つそろって売っています! その上、美味しいのです!! とくれば、こりゃあ試してみなくちゃいけないね。横浜を訪れた際には是非。山崎まさよしさんの名曲『One more time,One more chance』に出てくる「桜木町」だよ。

  ?今回ご紹介した飲食店の詳細データ

  店名 コテイベーカリー

  住所 神奈川県横浜市中区花咲町2-63

  時間 (平日)9:00~19:00 (祝日)10:00~19:00

  休日 日曜日(臨時休業あり)

  参考リンク:横浜桜木町 シベリアのコテイベーカリー、Twitter @coty1916、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」

  Report:小千谷サチ

  Photo:RocketNews24.